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My life with Tigers 

タイガースの戦いに一喜一憂しながら、
日々の生活は続いてゆく

悪魔
「殺すつもりはなかった。悪魔が入ってきた」
広島女児殺人事件のペルー人容疑者の供述を聞いて、
ふと思い出した事がある。

昔、舞台演出の真似事をしていた頃、
ある役者が、冗談めかしてこう言った。
「役作りなんて必要ない。役が自分に降りてくる」
それを聞いて腹が立ち、罰として鬼のような長セリフを与えた。

演技というのは、他人になる事ではなく、
他人を自分の中から見つける事だと思う。
自分にないものを表現できるはずもない。

殺人者の役は、殺人者しかできないのか。
人を殺した事はなくても、人を殺したいと思った事はあるか、
人を殺したいと思わなくても、人を憎んだ事はあるか、
人を憎んだ事はなくても、人に嫉妬した事はあるか、
掘り下げていけば、自分の中に殺人者はいる。

人を構成する要素なんて、皆そう変わりない。
どの要素が強いか、それだけだ。
そこに肌の色は関係ない。
あるとしたら環境だ。

悪魔が入ったのではなく、悪魔は自分の中にいる。
同じように天使もいる。

何を強く感じるか、
それによって、人はいくらでも変わる事が出来るんじゃないか。
良い意味でも、悪い意味でも。
| 日記 | 02:43 | comments(0) | trackbacks(0) |